ギュスターヴ・モロー展
2005年 09月 23日
今日は念願のモロー展に行ってきました。思ったより人が少なくてラッキー。前にも書いたとおり私の一番といってもいいほど大好きな画家なのです(ミケランジェロと二分している)。
初めてモローに出会ったのは高校の時に行ったメトロポリタン美術館での『オイディプスとスフィンクス』でした。神話を基にしており、しかも幻想的で写実的。まさに私の絵画の好みが詰め込まれた画家でした。
日本の国立西洋美術館にもありますが、たったの三枚だけ。だから今回は大好きなモローの作品がたくさん拝めるとあって足取りも軽やかに渋谷へくりだしました。
右の作品は『エウロペーの誘惑』という作品です。
モローは柔らかいタッチの時と、『入れ墨のサロメ』のような緻密画に別れますが私は前者の作品のタッチが好きです。右の作品や『オイディプス~』もこのタッチです。
今回、日本に来ていない作品もあるようで、モロー美術館所蔵の見たかった作品が展示されていなくて残念でした。来た作品は習作なども含めて48点だったらしいのでしょうがないですね。
やっぱり、本場で見たくなりました。いつかイッテヤルっ!!!!!
展示を見終わり、さて出口だ、と言う時、前を歩いていたちょっと中年のカップルの男性の方が、
「僕の一番好きな画家なんだよ。」 と、言っていました。
私も心の中で・・・「mee too」 と、つぶやきました(笑)。
初めてモローに出会ったのは高校の時に行ったメトロポリタン美術館での『オイディプスとスフィンクス』でした。神話を基にしており、しかも幻想的で写実的。まさに私の絵画の好みが詰め込まれた画家でした。
日本の国立西洋美術館にもありますが、たったの三枚だけ。だから今回は大好きなモローの作品がたくさん拝めるとあって足取りも軽やかに渋谷へくりだしました。
右の作品は『エウロペーの誘惑』という作品です。
モローは柔らかいタッチの時と、『入れ墨のサロメ』のような緻密画に別れますが私は前者の作品のタッチが好きです。右の作品や『オイディプス~』もこのタッチです。
今回、日本に来ていない作品もあるようで、モロー美術館所蔵の見たかった作品が展示されていなくて残念でした。来た作品は習作なども含めて48点だったらしいのでしょうがないですね。
やっぱり、本場で見たくなりました。いつかイッテヤルっ!!!!!
展示を見終わり、さて出口だ、と言う時、前を歩いていたちょっと中年のカップルの男性の方が、
「僕の一番好きな画家なんだよ。」 と、言っていました。
私も心の中で・・・「mee too」 と、つぶやきました(笑)。
by neekanamin
| 2005-09-23 23:47
| できごとにっき