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by neekanamin
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かあちゃん

群馬県片品村でのリーディングの台本、本日、劇団に取りに行きました。

待ちきれなくて帰りの電車で、各駅にのって読みました。

原作は山本周五郎の『おごそかな渇き』の中に綴られている同名小説『かあちゃん』ですが、やはりリーディング用にカット&脚色してありました。でも、原作に忠実でやはり心温まる内容です。

話はちょっと変わって、やはり山本周五郎の『おごそかな渇き』に綴られている、『将監さまの細みち』という作品があるのですが、私は山本作品の中でそれが一番好きです。
内容はというと、夫の体が悪いためにおひろという主人公が夫に内緒で岡場所で働いて生計をたてていたが、昔の幼馴染と再会して夫と別れ自分と一緒になって欲しいといわれる。しかし、ギリギリまでその話を受け入れようとするが、やはり夫を裏切れないというものです。
今の時代なら即昔好きだった人と不倫、再婚、となったかもしれません。でも、やはりこの時代は違うんだということが思い知らされます。

それと、やはり山本作品で『人情裏長屋』の『泥棒と若殿』には、号泣させられました。
今の時代では忘れ去られている思いに深く感動し印象に残りました。
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by neekanamin | 2005-09-25 20:55 | kanamer, kanamenet